京都に行ってきました。
紅葉のシーズンの京都はすごい人気ですね。
余裕をもって計画を立て始めたはずなのに、飛行機は随分中途半端な時間帯のフライトしか取れなかったし、ホテルの予約にも大苦戦しました。
結局、折角の紅葉の京都なのに、1日目は京都に到着するのは夕方、翌日は結婚式が終わるか終らないかでとんぼ返りと、、
でも良いことがありました^^
たまたまとれたホテルが市役所のそばで、河原町通丸太町もすぐそこ。
そう、miknits2012の会場の近くなのでした。
行けるのは23日の夕方〜会場が閉まるまで、割と遅くまで開いていたシャガール展に行きたいという夫の希望を即却下し、行ってきました。
「三國の編みものやおよろず相談所」は土日開催だし、時間も遅いし、作品を見せていただけるだけでも良しとしよう、と行ったのですが、なんと三國先生にお目にかかることが出来ました。
作品をがん見していて、ふと気が付くと(ずっと気が付かなかった私)
三國先生?!?
いきなり握手をお願いしてしまいました(ご本を持っていかなかったのが今でも悔やまれます、、)。
先生曰く
「さっきまでそこのベンチ(←隅っこにあった小さい硬い木のベンチ)で寝てました。」
その時は、本当に先生はお昼寝好きなんだなあ、なんてアホな感想を持ったのですが、帰宅してKitさんのtweetを遡って読んでみると、初日からものすごい数のお客さんが来られたようで、お目にかかった時は相当お疲れになってたんだと、後で気付きました。
私が行ったときはお客さんは2人(私達を含めると4人)。
先生は一人一人ににこやかに丁寧に応対されていて、すごいなあと思いました。
お茶目なところもたっぷりで、
写真をお願いした時、夫がベタに
「いち足すいちは〜〜?」
なんて掛け声をかけたのですが、思い切り
「に〜〜〜」と
満面の笑顔をいただきました^^
に〜〜♪
お客さんの一人は作品を持参されていて、模様編みの段がずれることを相談?されていました(先生は、ずれない方法もあるけれど、私の作品もずれてますヨ、とおっしゃってました)。
私も何か見ていただきたかったのですが、お見せするものがない(恥)。
いつかきっと、、、
(帰り際に先生に「編んでくださいね〜」と励まされました。頑張りまっす。)
どの作品もリアルで見るとさらに素晴らしかったです(夫はフェアアイル作品に目を奪われ、「僕にもあんなん編んでほしい」と無茶苦茶を、、ヲイ)。
1人のニッターとして編むことを前提に感じたことは、自分が着るには先生の作品は小さいんだな、ということでした。
本のサイズを見ると分かることなのですが、実際に作品を見て得心しました。
折しも先だってのお客さんが
「先生の作品は先生のサイズに合わせて作られるのですか?」
と質問されていて、
「そうです、9号サイズです。」
と答えられていたのを、ダンボ(or ジャンボ)・ちむは聞き逃しませんでした。
先生と身長差が10センチ、服のサイズは11号の私(or ムスメ)。
間違いなくサイズ調整が要るんだなあ、と。
・・さらにハードルが高くなってしまったのでした、、でもいつか頑張る(2度書いたゾ>私)、、
三國先生、遅くにありがとうございました。
↑京都ホテルオークラのイルミネーション
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翌日早起きして少しだけ紅葉を楽しみました。
↓南禅寺
↓無鄰菴にて
またいつかゆっくりと紅葉の京都を旅したいです。
元気でいなければ、、
| その他 編み物 | 2012.11.27 Tuesday | comments(2) | - | ▲
FO 次男のカウチンセーター
去年だったか、大安売りされていた時についつい買ってしまったものの、薄い色が手に入らず、押入れの肥やしになっていたカウチンヤーンに、今年ハマナカさんから発売された3本どりのカウチンヤーンを幾つか買い足し、次男にカウチンセーターを編みました。
- pattern:#13 Men's by Makiko Okamoto(岡本 真希子)from カウチンからはじまるカナディアンニット
- yarn: Shepherd Cowichan(6本どりを3本に)& Hamanaka 3S
- needle: 6mm CN & #10 hook
- size: Men's M
前身頃の模様の部分が随分大きくなってしまい、前後の衿ぐりの差がほとんどなくなってしまいました。ショールカラー?って感じになっています。
ファスナー付けが大変面倒でした。ミシンでダーッと縫いたかったです(その勇気は無し)。
ファスナーは60センチのもので大丈夫でした。
へたくそ。でっこぼこ。
着画(来ているのはワタクシです)。
お腹のところが出ている見えるのはファスナー付けの加減です(多分)。
感想は「もう嫌」です。
何が嫌だったかというと、
- 太い針で編むのが(そうよ、私は固ニッター)
- 往復編みで模様を編むのが
- 重たいものを編むのが
嫌〜〜
もう二度と編みたくないのですが、あとベストを1着編めるだけの糸が残っています、、
買うんじゃなかった。
買うんじゃなかった。
でも、次男は気に入ったようです(珍しく、外にも着ていくつもり、と^^)。
ただ、痩せていてもやはり男子、次男の肩幅は広かったようで、ちょっとツンとなるので直してくれと(絶対嫌!)。
洗ったら伸びないかなあ、、
| men's | 2012.11.27 Tuesday | comments(0) | - | ▲
FO GALA完成
非常に楽しく編めました。
- pattern: GALA by roko-san
- yarn: Premier Yarns Everyday Soft Worsted navy 2.4skeins
- needle: 5.5mm
Mods 変更点
- made armholes wider
- 前後のネックラインの縄編みを1模様増やしてアームホールを広くした。
モデルはワタクシです。
できる限り息を吸い込んで下腹部を目立たなくさせております^^;
痩せろ>自分
体重計に乗れ>自分
襟周りが伸びるようだったら、バック細編みでもして伸び止めにするつもりだったのですが、本体がとても軽いので(270g)、その必要がありませんでした。
身幅が狭く感じましたが、結構伸びてくれました。ちょうどいい感じにフィットします。
腋のはぎが大変でした。いまだに慣れないので肩が凝りました。
糸はアクリル糸なのに大変編みやすく(針はPonyのボロイ金属針です)、気に入りました。
そして何よりも軽い。
多分この糸で先だってのロングアランジャケットを編むと3分の2くらいの重さで出来るんじゃないかな。
1玉の長さも長いので、お得感あります。
ただ、お気に入りのDonegal Tweedで編んでいる時のような幸福感はないかなあ。不思議です。
まあそれはさておいて、1玉半余ったので、4玉足して話題のあれを編んでみたいと思います。ムスメと要相談、です。
後記
ムスメから着画が届きましたので貼っておきます^^
やっぱり1模様プラスすればよかったです(寒そうだ)。
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Jamiesonsから足りなかった糸が届きました。
向こうのミスの糸は早く届くんだ、、w
| ladies | 2012.11.19 Monday | comments(0) | - | ▲
WIP ムスメのGALA 編み始め
でもまだ重ね着、靴下の重ね履き&湯たんぽで頑張っております。
節電、節電。
某有名ブロガーさんがいいよと書いていた安い電気膝掛けを、夫にポイントで購入(交換?)しました^^良かったら自分にもと目論んでおります。
さて、久しぶりにムスメからリクエストを受けて編み始めました。
rokoさんのGALAです。
パターンがリリースされた時、編みたいと思ったものの、おばちゃんにはラブリー過ぎるので無理と思っていました。
ラベで素敵なGALA作品を沢山見たムスメが、是非作ってくれろ、タンブラードライできる糸で、と言ってきたので、嬉々として編み始めました。
糸は前々から使ってみたかったEveryday Soft Worsted Solids。
これはすごい!!アクリル毛糸の常識を覆したと言っても過言ではないかと。
ノーキッシリで編み心地は最高、ノーチックリで肌触りも最高(あくまで当方比)。
静電気や暖かさとかは着てみないと分かりませんが、製作の段階では本当にアクリル糸とは思えません。
で、Vネック面が出来ました。
チュニックバージョンで作っていますが、ちょっと幅、丈ともにミニのような。
依頼主は別にかまん(構わないの意)と言うので、このまま編んでみようと思います。
GALAを編んだ皆さんも書かれていましたが、このパターンは編んでいて面白くて、ついつい用事を後回しにして編んでしまいます。
スクエアネック面はパターンが違うので、また楽しんで編めそうです^^
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ちゃあちゃんは家事をほっぽって編んでばかりにゃ
あいちゃんは退屈にゃ
| ladies | 2012.11.15 Thursday | comments(0) | - | ▲
the fourth report of the donation 第4回寄付のご報告
The fourth donation was sent.
I donated 3,600JPY to Japanese Red Cross Society for the Earthquake/Tsunami Relief effort in Japan.
This is the screen shot of the email from Japanese Red Cross Society.
おサルのパターンをお買い上げ下さってありがとうございます!
第4回の寄付が完了しましたので、ここにご報告いたします。
3600円を日本赤十字社の東日本大震災義援金に送らせて頂きました。
Thank you very much for your support!
重ねて感謝申し上げます!
ちむ
| charity | 2012.11.08 Thursday | comments(0) | - | ▲
FO 風工房のフェアアイルより #30 次男の帽子 完成
- pattern: #30 Hat by Kazekobo 風工房 from 風工房のフェアアイル
- yarn: リッチモア マイルドラナ 50gほど 色番省略
- needle: 3 & 2.5mm CNs 輪針
オリジナルは2色のゴム編みですが、パターン通りの長さが出ていてもちょっと心許ない感じだったので、単色で2目ゴム編みを11センチほど編みました。しっかりフィット、しっかり防寒で、良いものになったと自画自賛です。
頭頂部はごくシンプル。男子用にはこれくらいの方が良いね。
裏はこんな感じ。
今までで一番テンションが揃って綺麗にできました。
下手でも続けるもんだな。
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およそ3週間前にJamiesons of Shetlandに注文していた糸がやっときました。
(ここはいつもゆっくり。しかも「注文受け付けました」メールも「発送しました」メールも来ないのでちょっと不安になる)
思った色の組み合わせでなくて、何というか、えらくぱきっとしたチョイスだったなあと、随分前に自分が選んだとはいえ、ちょっと違う気がしました。
それでも嬉々としてスワッチを編んでいたら、やっぱり何かおかしい。
ここで初めて納品書と現物を突き合わせてみると、薄水色が6玉すっぽり来てませんでしたTT
急ぎ電話で納品されてなかった旨伝えました。
すぐ送りますということですが、きっとまた3週間お預けです。やれやれ。
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別の入り口があるのに、
「ここ開けれ」とジト目で見つめるアイです。
アホなのか、お嬢様なのか、自分で開けようとしません、、
下僕はお嬢様の求めに応じてあちこちの戸を開けて廻りまする。
| hat | 2012.11.07 Wednesday | comments(2) | - | ▲
FO パピー発手編みの本。vol.11より 風工房さんのロングアランジャケット
WIPに全然挙げてなかったのですが、こんなの。
Ardaraです。
Contemporary Irish Knitsに載っているパターンです。
ゲージをちゃんととっていたつもりが、いつものように編むうちに手がきつくなり、パツンパツンに。
またaran極太?weightの糸で袖なしはどうなん?という気持ちにもなり(パターンを選んだのは自分なんだけど)、本体を編んでからセットインスリーブにするため、あーでもないこーでもないと解いて袖ぐりと肩下がりを作りました。
前立てを広くしてパツン問題を解決しよう、などなど、姑息な手を凝らしていました。
何をしても納得がいかないし、気に入らないし、だけど解くのも嫌ということで、1年間袋に入れて鴨居にかけておりました。
1年経ってやっと踏ん切りがついたので一気に解き、以前から気になっていた風工房さんのアランジャケットを編むことにしました。
丁度解いたころにパピー発 手編みの本。vol.11が出たので、これだ!とCOしました。
はい、前置きが長くなりました。
途中、小物中物が入りましたが、COからBOまで1か月ちょっとで編めました。
それだけ楽しく編めたのですね。
私の最大の難関は閉じはぎ。
肩はぎは今までもやってきているので、大分苦手意識がなくなりましたが、袖、しかもセットインスリーブのはぎって??と、呆然としていたら、編み物の得意な姉が教えてくれました。なんとか、やっとこさ、出来ました
- pttern: Long Jacket by Kazekobo 風工房 from パピー発 手編みの本。vol.11
- yarn: Donegal Tweed 800g Gray 4809
- needle: JP #7,8,9 & 5mm CNs
変更点
- 縦ゲージが合わなかったので、段数を増やした。
- 元パターンはポケットがなかったので、適当な位置にポケット(24目分)を作った。
- 閉じはぎを最小化するため、本体は前後つなげて編み、袖は袖山まで号数を上げて輪で編んだ(輪針1本で同時編み)。
すごく暖かなジャケットになりました。ポケットは作って正解。重宝しそうです。
800gという重さもあまり気になりません。
衿は裏を見ながら拾いましたが、前立ての部分と前身頃の前の方だけは、表を見ながら拾っても良かったかなと。BOは裏を見ながらすると表が綺麗ような。
私の身長は168ですが、すっぽりお尻が覆われます。
背の低い人は丈の調整が必要になるかも。
斜交いに撮ると細く見える^^
風工房さんのアランジャケットの形は定番化されているような気がしますが、すごく素敵だと思います。
またすぐにでも編みたいです。
本当に妥協せずに編み直してよかったと思います。Ardaraはまたいつか。縫い物話も近いうちに(アイロンをかけてからw)、多分。
| ladies | 2012.11.05 Monday | comments(0) | - | ▲
FO 次男のフェアアイル手袋 完成
次男の手袋が完成しました。
- pattern: #31 Gloves by Kazekobo(風工房)
- yarn: Richmore Mild Lana 30g
- needle: 2.5 & 3 mm CNs
変更点は
- 親指マチを作ったこと
- 利き手の親指、人差し指、中指にone-row button holeを作って指を出せるようにしたこと
1年ぶりの手袋編み、非常に楽しかったです。
日本の糸は日本の糸で、編みやすくて柔らかくて良いなと思いました。
右手を先に編みましたが、親指マチの模様が余りはっきりしなかったので、左はよりシンプルなものに変えました。
また、親指マチの目数を減らして掌側に小さな三角マチを作りました。右側の親指部分のつなぎ目の穴が気になったので。結果は良好で、右手よりも穴が小さく、しかも塞ぎやすかったです。
さて、指の穴。
携帯をいじるにも、ipodを使うにも、自転車に鍵をかけるのも、指先が素のほうがいいですよね。ipodだけだと編みこんで使う糸(持っているのですが、未使用)を使えば事足りると思いますが。
ウォーマーだと指先が寒いので覆いたい。
シンプルにone-row button holeで作りました。
こんな感じに第1関節のところに穴を開けました。
片方の指で引っ張ると簡単に指を出し入れできます。
ipodも楽々です^^
次男の使用感ですが、
「高機能!」
と一言メールが来ましたので、満足して使っているのでしょう。
揃いの帽子も欲しいということなので、鋭意製作中です^^;
以下愚痴。
| gloves | 2012.11.04 Sunday | comments(2) | - | ▲
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